DVDの放送方式について

DVDにはテレビと同じように国によって放送方式の違いがあります。NTSC、PAL、SECAMの3種類の放送方式に分けられています。たとえリージョンコードが一致したとしても放送方式が違っているとDVDプレーヤーで再生することができません。DVDソフトとDVDプレーヤーのリージョンコードと放送方式が一致している必要があります。

NTSC・PAL・SECAMのリージョンコード別に色分けされた世界地図

NTSC

NTSCは日本で採用されている放送方式です。日本のほかにアメリカ、カナダ、台湾、韓国、中南米などで採用されています。

走査線の数が525本で、フレーム数が毎秒30フレーム(1秒間に30回画面を書き変えるということです)インターレース方式と規定されています。

PAL

ドイツで開発された放送方式で、イギリス、ドイツ、イタリアなどの西ヨーロッパ各国やオーストラリアなどで採用されている放送方式です。水平方向の走査線の数が625本でフレーム数が毎秒25フレームのインターレース方式です。

SECAM

フランスで開発された放送方式で、PALと同じ水平方向の走査線数が625本で毎秒25フレームのインターレース方式です。フランス、東ヨーロッパやサウジアラビアなど中近東諸国、ロシア、キューバ、アフリカなどで採用されています。

日本で市販されているDVDプレーヤーはNTSC仕様のため、ヨーロッパで買ったDVDを日本に持って帰っても再生できない可能性が高いのでご注意してください。

2010/07/11 17:49
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