間違えやすい! マスターCDの取扱方法・注意事項

使用メディアについて

オーディオCDの場合レコーディング、トラックダウン、マスタリングが終わるとCDプレス用のマスターを作ります。マスターCD-Rを作るためにはまずメディアを必要です。最近のCD-Rでは、基本どこのメーカーのCD-Rでも構わないのですが、やはり国産の有名メーカー製のものを使用してると安心です。太陽誘電製のCD-Rが品質的にも安心して使用できるのでお勧めです。値段は張りますが、マスター専用のCD-Rなどもありますので一度使ってみてはいかがでしょうか。

※マスターDVDを作る場合に、海外製超格安メディアを使用するとエラーが発生することが多いですので注意が必要です。

ディスクアットワンスでの書き込み

書き込みの際の注意点ですが、まず最も注意しなければいけないことは、CD-Rの書き込み方法です。ディスクアットワンスで書き込みを行ってください。トラックアットワンスやセッションアットワンスなどはエラーの原因になります。ディスクアットワンスとは1回の書き込みですべてを完成させる書き込み方法で、ディスクアットワンスで書き込んだCD-Rは追記することができません。

もし曲を追加して書き込めたりする場合はそのマスターCD-Rはプレス用のマスターCD-Rとして使うことはできません。再入稿をお願いすることになります。

マスターCDの書き込み速度について

iTunesのディスク作成設定画面で書き込み速度を設定しているところ

書き込み速度については、メディアとドライブの相性があります。必ずしも低速で焼いたほうがエラーが発生しにくいということはないようです。ただし、通常はソフト側の都合でできませんが、メディアの対応速度を超える速度で焼くのは厳禁です。

書き込み速度を気にするよりかは、書き込み終わったマスターCDのチェックをしっかりとやることの方重要です。

マスターCDの取り扱い

このようにしてマスターCD-Rができあがりましたが、CD-Rのレーベル面にタイトルを書く場合は先の柔らかいペンで書いてください。データ破損やエラーの原因になりますので先のとがったボールペンなどでは書かないでください。CD-Rはデータ面よりも盤面の方が傷に弱いです。

後は、CD-Rが傷つかないように、ケースに入れてしっかり梱包し弊社宛に送ってください。弊社でマスターCD-Rを確認いたします。そして問題がなければCDプレスの工程に進むことになります。

マスター作成の注意事項を簡単に説明させていただきましたが、ご不明の点などございましたら弊社までご遠慮なくお問合せください。

2010/09/22 19:27
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